慢性腰痛・ギックリ腰の対策と鍼灸

慢性腰痛・ギックリ腰の鍼灸施術の方法と原因や対策の解説ですのでご参考下さい。

慢性腰痛・ギックリ腰の原因と症状

腰部全般の痛みで慢性的なものや重いものを持った際に痛みが生じるいわゆるギックリ腰があります。骨の変形によるもの、筋筋膜性のもの、脊柱管狭窄症によるもの脊椎分離すべり症によるものなどさまざまな状態があります。

慢性腰痛・ギックリ腰対策

慢性腰痛の対策です慢性腰痛の場合は体全体の疲労を取ることを心がけることが大切です。そのためにお風呂で体を温めて、ビタミン類をたくさん摂り、そしてゆっくり休むことが基本です。

痛みが少し楽になって来たら簡単な体操やウォーキングなどをする事をオススメします。

また、ダンベル体操も簡単に取り組めて体力、筋力アップに効果的ですので始めてみてはいかがでしょうか?

慢性腰痛の場合は、日頃から腰のケアをしてあげることが大切です。休養、運動、栄養、そして十分な睡眠も必要です。

ギックリ腰の場合は、痛みで動けない場合が多いので痛みの強い時はとにかく楽な姿勢で横になり、痛む部分を冷やすことです。

少し動けるようになったらコルセットやさらしなどで腰を固定してあげると比較的楽に動けると思います。痛みの強いうちはしっかりと冷やして、少し楽になって来たら温めてあげることが大事です。

三宅鍼灸院では痛みが強くて動けない方のために往診による鍼灸を行っておりますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

慢性腰痛・ギックリ腰の鍼灸

腰痛の施術部位です慢性腰痛・ギックリ腰の鍼灸施術についてまずはギックリ腰から解説します。ギックリ腰というのは突然起こる強い痛みのことで、経験した方ならお分かりかと思いますが、立つことさえ出来なくなるくらい痛みます。

立ち上がろうとした瞬間や、車から降りようとした瞬間、さらにはくしゃみをした途端に発症するということもあります。

それまでに筋肉が疲労していて、ちょっとした動作がきっかけとなり急激な痛みがはしります。そして動けないような状態になってしまいます。

このためギックリ腰の鍼灸は、刺激量を少なくした施術になります。患部に対しては特に少ない施術を行います。そして、急激な痛みのため体全体が緊張状態にあるので、患部より少し離れた部分に対しても軽い刺激を加えて、全身の緊張をなくすようにします。

軽い刺激に加えて、テーピングによる固定や、患部を冷やす指導を行います。そしてとにかく安静を保つようにします。

徐々に痛みが減ってきて、少し動きやすくなってきたら、患部に対しての施術を行いながら、状態に合わせて少しずつ温める方向へ変更していきます。大まかにはこのように施術は進めていきます。

次に慢性腰痛の鍼灸ですが、日本人の多くが一生のうちに一度は感じると言われているのがこの腰の痛みです。

腰痛の鍼灸で大切なことは、腰部以外にも施術をするということです。そのためには原因となる部位を動作分析により探し出します。

腰の場合は、体を反ると痛むのか、前屈をすると痛むのか、体をひねったり、横に倒したりすると痛むのか?などをまず確認します。

多くの腰痛は大体背骨の際の筋肉が鍼灸の施術対象になりますが、これに加えて臀部の筋肉も施術対象になることが多くあります。

臀部というのは体の中でも大きな割合を占めています。つまり、それだけ大きな力を発揮する事が出来るわけなのですが、その分疲労も溜まりやすいということが言えます。

そのため、臀部が原因の腰痛というのも多く存在します。臀部の筋肉が痛みの原因となっていて、体感的に痛みを感じているのは腰部、ということもよくあります。

特に、ポケットの高さ辺りを拳でトントンと叩きたくなる、というような感じがする方はこの傾向にあると言えます。そのため、腰部だけではなく臀部の筋肉に対しても鍼灸施術を行う必要があります。

イラストの赤丸で囲んだ部分が鍼灸施術の対象となる部分ですが、この部分以外にも触診によって痛みの原因となっていると判断した場合は鍼灸施術を行います。

腰痛だからと言って、腰だけを鍼灸で施術するのではなく、根本原因をキチンと探し出して施術を行うということが大切だと当院では考えております。

腰痛についてよくあるご質問

腰痛についてのご質問腰痛に関して多くあるご質問の一部です。腰痛の方はご参考下さい。

Q1.施術に関するご質問

近所の治療院で治療をしてもらっていて大分良くなったのですが、運動をするとまだ時々痛みが出ます。何となく体の芯の部分が痛いように感じるのですが、鍼治療は大丈夫でしょうか?

A1.回答

この状況ですと、筋肉が骨に付着する部分に痛みが残っているような感じですね。筋肉が骨につく部分というのは動作時にストレスがかかりやすく、痛みの原因になりやすい部分です。

体を反らしたり、前に倒した時などに痛むようなら鍼の対象となります。

Q2.セルフケアに関するご質問@

長年の腰痛持ちですが、やはり腹筋や背筋をして鍛えたほうがいいのでしょうか?

A2.回答

腹筋や背筋をして鍛えるのは良いことです。ただし、痛みが少なくなってからというのが条件です。腰痛を何とかしよう、もしくは予防したい、と考えてガンガン鍛えようとすると逆効果のこともあります。

痛みが強い時はまずは鍛えることよりも痛みを減らすことが先決です。痛みが減り、運動を行っても日常生活上に支障があまりないようになってから鍛えても遅くはありません。鍛えることと、痛みを減らすことは別に考えたほうが良いでしょう。

Q3.セルフケアに関するご質問A

自分で道具などを使ってマッサージをしてもいいですか?

A3.回答

構いません。市販のマッサージチェアなどでも構わないですが、やり過ぎないように注意して下さい。ご自身でマッサージをするなら押して気持よく感じる部分を優しくマッサージしてみて下さい。ただし、グイグイと力任せに行うことは避けて下さい。

腰痛でお悩みの方へ(院長コメント)

使い捨ての鍼です日本人の多くの方が一生に一度は罹るのが腰痛と言われています。それくらい腰痛の患者さんは多いということですね。ちなみに私も走っているので腰痛にはよくなります。

腰痛と一言にいってもギックリ腰から、軽度の腰痛、慢性の腰痛など色々ありますね。大事なことは腰痛の場合は痛くならないような体を作ることです。

痛みがある時はまずは腰痛に対しての施術や治療を受けること。そして、痛みがなくなったら次は痛みが出来るだけでないように予防することです。

痛みのある時はついつい何かやりたくなりますが、まずは痛みを取ることが先決です。

当院の施術では痛みの原因となっている筋肉に対してトリガーポイント鍼療法という方法でアプローチをします。また、使用する鍼はすべて使い捨てですのでご安心下さい。

腰痛と言っても痛みの原因となるのは腰の筋肉ばかりではありません。腰の筋肉には背骨の際から大きな筋肉があり、また、腰の骨と骨盤をつなぐ筋肉もあります。

それらが原因となることも当然ありますが、臀部の筋肉も腰痛の原因になることも多くあります。腰だけではなく、臀部の筋肉も施術することが大事です。腰痛でお困りの方で気になることがある方はどうぞ。

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