手のしびれでお困りの方への鍼灸

手のしびれ

手のひらや指先がしびれていて、薬を飲んでも変わらない。

そんな場合の原因や対策について必要なポイントをお伝えします。

手のしびれの原因は神経だけではない

  • 首を動かすと手がしびれる
  • 車や自転車の運転をすると手がしびれる
  • デスクワークが続くと手がしびれてくる

こういう状態なら、筋肉が原因で手のしびれが出ている可能性があります。

明らかに神経が原因の病気になっている場合は神経が原因です。

手のしびれの原因が筋肉にもあると言える理由

手がビリビリ・ジンジンしびれる。この場合、神経だけが原因とは限りません。筋肉が原因でもしびれます。

このことについて、詳しく説明します。

動作や特定の姿勢に伴いしびれるなら筋肉が原因

体を動かした時や、特定の姿勢が続いた時に手がしびれる。そんな場合は、筋肉に原因があります。

固まった筋肉を動かしたり、特定の姿勢で筋肉を使う。そんな場合でも手のしびれは出ます。

上を向く、デスクワークを続ける。こういう時に手がしびれてくるなら、筋肉が原因の可能性が高いです。

たとえ、首のヘルニアになっていても、神経ではなく筋肉が原因のことはあるのです。

しびれる時・しびれない時があるなら筋肉が原因

手がしびれる場合でも、しびれる時としびれない時があるなら神経ではなく筋肉が原因の可能性が高いです。

神経が圧迫されて手がしびれるなら、常にしびれているはずです。手がしびれない時だけ神経圧迫がなくなることはあり得ません。

朝起きた直後や、疲れている時は手のしびれが強い。でも、日中や休みの日はしびれをあまり感じない。

こういう状態なら、固まった筋肉に原因があるしびれです。

筋肉が原因で手がしびれる時に必要なこと

手のしびれの原因が、固まった筋肉にある。この時に必要なのは、その筋肉がゆるむこと。

ですから、神経への対策としての薬や注射ではありません。

神経が原因なら神経への対策が必要。しかし、筋肉が原因なら筋肉への対策が必要なのです。

こんな時に手がしびれるなら筋肉が原因 -チェックリスト-

手のしびれ

固まった筋肉が原因で手のしびれが出ている。その場合の特徴をあげます。

  • 朝起きた直後は手のしびれが強い
  • 上を向くと手がしびれる
  • 首を回すと手がしびれる
  • 首を真横に倒していると手がしびれてくる
  • 長時間デスクワークをするとしびれてくる
  • 車の運転中に手がしびれてくる
  • 電車でつり革を持つと手がしびれてくる

他にも考えられる状況はありますが、上記のような場合は筋肉に原因があると考えられます。

手のしびれの原因になる部分

手がしびれる原因が固まった筋肉にある。その場合、どの辺りが原因になるのか説明します。

首・肩の筋肉

原因になる筋肉1

首・肩の筋肉が原因になる

首、肩、背中にバツ印を付けています。バツ印の部分にある筋肉が固まると、赤い印を付けた腕やさらに指先にしびれが出ます。

うがいをする時や手を上げていると、だんだんしびれが出てくる。その場合は、首や肩、背中の筋肉に原因があることが多いです。

首の前・腕の付け根などの筋肉

原因になる筋肉2

首の前、鎖骨の下、腕の付け根も原因になる

首の前、鎖骨の下、腕の付け根にバツ印を付けています。この部分の筋肉が固まってしまうと、赤い印を付けた手や指先にしびれが出ることが多いです。

デスクワークをしていたり、車の運転中に手がしびれてくる。そんな場合は、この部分が原因のことが多いです(右が痛む場合は右側)。

手のしびれに鍼をする理由

手や指先にしびれがある。その原因が筋肉にあるなら、それらへの対策が必要。

このことから、筋肉に原因がある手のしびれに鍼をする理由は次の2つです。

  • 手や指先のしびれの原因が、固まった筋肉の場合もある
  • その筋肉に対して、鍼なら直接施術をすることが可能だから
明らかに神経が原因でしびれている場合は施術の対象外です。

手のしびれに対するトリガーポイント鍼療法

当院では、トリガーポイント鍼療法という施術を行っています。痛みやしびれの原因になっている筋肉を施術する方法です。

首を動かすと手や指にしびれが出てくる。その原因が筋肉なら施術の対象になります。

※施術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

トリガーポイント鍼療法による主な施術部分

トリガーポイント鍼療法による、手のしびれに対する主な施術部分を解説します。

赤い丸を付けている場所が、主に施術をする部分です。

主な施術部分1

首や肩の筋肉へ施術

主な施術部分2

腕の付け根の筋肉へ施術

主な施術部分は、首や肩、背中の筋肉です。また、腕の付け根や鎖骨の下の筋肉もしびれの原因になっていることが多いです。

状態によっては、腕の筋肉へ施術をすることもあります。

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

手のしびれの施術例 -あなたの状態と比べてみてください-

当院における手のしびれの施術例です。

ご自身の状態と比較して、参考にしてみてください。

施術例:上を向くと手にしびれが出る(Yさん)

Yさんは、上を向いたりデスクワークをしていると手にしびれが出る状態でした。薬を飲んでも治まらなかったためご来院。

ご来院時の状態

首から肩、肩甲骨周りの筋肉がかなり固まっていた。

そのため、上を向くと手にしびれが出る状態(写真はイメージです)。

 Yさんの症状

手と指先にしびれがある状態

施術内容

Yさんに対して施術を行ったのは、下記の部分です。

  • 首、肩、肩甲骨周り
  • 首の前、鎖骨の下、腕の付け根

首から肩にかけての筋肉が特に手のしびれの原因になっていたため重点的に施術を行った。

施術経過

上を向く時に働く首や肩周りの筋肉が、かなり固まって手のしびれの原因になっていた。

最初は途中までしか上を向くことができなかったが、施術を重ね少しずつ可動範囲が広がる。

可動範囲が広がるにつれ、手のしびれも気にならなくなっていった。最終的に、上を向いても大丈夫になったため終了とした。

※施術の一例です。効果を保証するものではありません。

よくあるご質問

手のしびれについて、よくあるご質問をまとめました。

施術の回数に感するご質問

■ご質問

手や指先がジンジンとしびれます。何回で良くなりますか?

■当院からの回答

施術の回数に関しては、個人差もあるため一概に何回とお答えすることは困難です。

あえて言うなら、1回の施術のみで完全に良くなることはないと思います。

一定の間隔で、施術を続けて受けていただく必要がありますので予めご了承ください。

施術に関するご質問

■ご質問

MRIの結果で、神経が圧迫されているから手にしびれが出ていると言われました。

鍼をしてもらうことは可能ですか?

■当院からの回答

鍼の施術が可能な場合と、そうでない場合があります。

ただ、MRIで神経圧迫の状態になっていても、必ず神経が原因とは限りません。

お体を拝見し、施術が可能な状態であれば施術します。そうでない場合は、適切なご提案をしております。

運動に関するご質問

■ご質問

手がしびれる場合、運動をしても良いですか?

■当院からの回答

運動をすれば手のしびれが良くなるわけではありません。

特に、筋肉が原因で手がしびれているなら、運動後にしびれが増すことも考えられます。

手のしびれが治まるまでは、運動は控えるのが良いでしょう。

手のしびれでお困りならご予約ください

手がビリビリ・ジンジンしびれると不安になると思います。しびれが出ると、脳や脊髄が悪いのかと考えてしまう方も多いと思います。

手がしびれる場合、神経が原因の場合はあります。ですが、すべての場合で神経が原因とは限りません。イメージしにくいかもしれませんが、筋肉が原因でも手のしびれは出ます。

手のしびれの原因が、神経ではなく筋肉にある。そんな場合は、神経に対しての薬、注射は効かないことが多いです。そして、手術をしても変わらないこともあります。

なぜなら、筋肉が原因のしびれに対しては、筋肉への対策が必要だからです。そのための方法の1つが、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法。

薬を飲んでいるけれど、手のしびれが変わらない。そんな方は、一度トリガーポイント鍼療法をお試しください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください。

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