腸脛靱帯炎で歩くと膝の外側が痛い症状へのトリガーポイント鍼灸

腸脛靱帯炎

腸脛靱帯炎になり、走るとだんだん膝の外側が痛くなる。

その状態から、走っても大丈夫になるために必要なポイントをお伝えします。

腸脛靱帯炎は靱帯と筋肉に原因がある

  • 走ると膝の外側が痛くなる
  • 長時間立っていると膝の外側が痛む
  • 長く歩くとだんだん膝の外側が痛くなる

こういう時に膝の外側が痛むなら、原因は靱帯や筋肉にあります。

腸脛靱帯が膝に当たるから痛むのではありません

腸脛靱帯炎は、腸脛靱帯が膝の関節に当たり摩擦を起こすことが原因とされます。しかし、これは本当の原因ではありません。

そうではなく、腸脛靱帯や膝周りにある複数の筋肉が固まったことで痛みが出るのです。

そのため、走る、長時間立つといった筋肉に負担がかかる時に痛みが出るのです。

靱帯や筋肉が原因の痛みとはどういうことか?

腸脛靱帯炎の原因は、腸脛靱帯や膝周りの筋肉が原因。こういった、靱帯や筋肉が原因の痛みは、筋膜性疼痛症候群と呼ばれます。

靱帯や筋肉に疲労が重なると、柔軟性を失い固まります。そして痛みの原因になるのです。

腸脛靱帯と膝の骨との間で摩擦が起きて痛むのなら、膝を動かす度に痛みが出るはず。しかし、実際には痛む時と痛くない時がある。

これは、靱帯や筋肉への負荷が大きくなった時に痛みが出ている証拠なのです。

靱帯・筋肉が原因の痛みに必要なこと

固まった腸脛靱帯や、膝周りの筋肉が原因で痛みが出ている。この時に必要なのは、その靱帯や筋肉がゆるむこと。

ですから、靱帯が関節に当たることへの対策ではありません。

固まった靱帯や筋肉の状態が良くなることが、長く走る、立つことのために大切なのです。

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こんな時に痛むなら靱帯・筋肉に原因がある -チェックリスト-

膝の外側の痛み

固まった靱帯や筋肉が原因で、腸脛靱帯炎になっている。その場合の特徴をあげます。

  • 走るとだんだん膝の外側が痛くなる
  • 長時間歩くと膝の外側が痛くなる
  • 長時間立っていると膝の外側が痛くなる
  • 屈伸をする時に膝の外側が痛む
  • 階段の昇降時に膝の外側が痛む
  • 正座をすると膝の外側が痛む
  • 朝起きた時に膝の外側が痛む

他にも考えられる状況はありますが、上記のような場合は靱帯や筋肉が原因の腸脛靱帯炎と考えられます。

腸脛靱帯炎の原因になる部分

腸脛靱帯炎の原因が、固まった靱帯や筋肉にある。その場合、主にどの辺りが原因になるのか説明します。

膝周りの筋肉

原因となる靱帯・筋肉

腸脛靱帯や太ももの筋肉が痛みの原因

膝の外側にバツ印を、太ももに赤い印を付けています。赤い印の部分にあるのは、腸脛靱帯と筋肉です。これらが固まってしまうと、バツ印の部分に痛みが出ます。

長時間走ったり、立ったままでいると痛むならこの辺りが原因。

膝の裏側の筋肉

原因となる筋肉

膝の裏側の筋肉が原因の場合もある

膝の裏側の筋肉が原因で、膝の外側に痛みが出ることもあります。

深くしゃがむと、膝の外側が痛む。そんな場合は、膝の裏側の筋肉にも原因になっていると言えます。

腸脛靱帯炎に鍼をする理由

走ったり、立ったままでいると膝の外側が痛む。その原因が靱帯や筋肉にあるなら、それらへの対策が必要。

このことから、靱帯や筋肉が原因の腸脛靱帯炎に鍼をする理由は次の2つです。

  • 腸脛靱帯炎の原因は、多くの場合で固まった靱帯や筋肉にある
  • その靱帯や筋肉に対して、鍼なら直接施術をすることが可能だから

腸脛靱帯炎に対するトリガーポイント鍼療法

当院では、トリガーポイント鍼療法という施術を行っています。痛みやしびれの原因になっている筋肉を施術する方法です。

走ったり、立ったままでいると膝の外側が痛む場合に、原因が靱帯や筋肉にあるのなら施術の対象になります。

※施術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

トリガーポイント鍼療法による主な施術部分

トリガーポイント鍼療法による、腸脛靱帯炎の主な施術部分を解説します。

赤い丸を付けている場所が、主に施術をする部分です。

主な施術部分1

腸脛靱帯や太ももの筋肉へ施術

主な施術部分2

膝の裏側の筋肉へ施術

主な施術部分は、腸脛靱帯と太ももの外側の筋肉です。また、膝のお皿周囲も痛みの原因になっていることが多いです。

状態によっては、膝の裏側の筋肉へ施術をすることもあります。

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

腸脛靱帯炎の施術例 -あなたの状態と比べてみてください-

当院における腸脛靱帯炎の施術例です。

ご自身の状態と比較して、参考にしてみてください。

施術例:走ると膝の外側が痛くなる(Kさん)

Kさんは、走るとだんだん膝の外側に痛みが出る状態でした。

練習後のストレッチや湿布では治まらなかったためご来院(写真はイメージです)。

Kさんの症状

膝の外側に痛みがある状態

施術内容

Kさんに対して施術を行ったのは、下記の部分です。

  • 腸脛靱帯
  • 太ももの外側、膝の裏側の筋肉

膝蓋靱帯の内側が特に痛みの原因になっていたため重点的に施術を行った。

よくあるご質問

腸脛靱帯炎について、よくあるご質問をまとめました。

施術の回数に感するご質問

■ご質問

腸脛靱帯炎で膝の外側が痛みます。鍼をすれば何回で良くなりますか?

■当院からの回答

施術の回数に関しては、個人差があるため一概に回数をお答えするのは困難です。

回数に関してあえて言うなら、1回の施術のみで完全に良くなることはないと思います。

一定の間隔で、施術を続けて受けていただく必要がありますので予めご了承ください。

運動に関するご質問

■ご質問

腸脛靱帯炎で膝の外側が痛みます。ランニングを継続しても良いですか?

■当院からの回答

痛みが強い時は、無理に走らないことをおすすめします。

走っているうちに楽になってくるという状態も同じ。

大会などが近い場合は、走る距離、スピードを落としてしばらくの間調整してみてください。

サポーターに関するご質問

■ご質問

膝の外側が痛む時に、サポーターをして練習をした方が良いですか?

■当院からの回答

サポーターに関しては、一度着けて走ってみてください。それで楽なら、着けて練習をする。

ただし、着けても変わらない場合は、単に締め付けているだけですから外してください。

腸脛靱帯炎による痛みの施術をご希望ならご予約ください

腸脛靱帯炎で膝の外側が痛む。この場合、腸脛靱帯が膝の骨とぶつかり摩擦が起きて痛むと言われます。ですが、これは間違い。

腸脛靱帯と骨がぶつかって痛むなら、膝を動かした時に常に痛むはず。しかし、痛い時と痛くない時があるのが実際。

痛い時と痛くない時があるのは、筋肉への負担によって変わります。つまり、負担が大きくなるに従って、痛みもだんだん増してくるということ。

そのため、走り始めは良くてもだんだん痛くなるとか、立っていて時間が経つと痛みが出るのです。

靱帯や筋肉に原因があるなら、それらへの対策が必要。そして、その方法の1つがトリガーポイント鍼療法なのです。

湿布、ストレッチ、サポーターなどを試したけれど、走るとやっぱり痛くなる。そんな場合は、一度トリガーポイント鍼療法をお試しください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください。

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