梨状筋症候群で歩くとお尻や足が痛む方へのトリガーポイント鍼灸

太ももの痛み

歩くとお尻や足が痛くなる。でも、痛み止めが効かない。

そんな状態から、スムーズに歩けるようになるために大切なポイントをお伝えします。

梨状筋症候群と神経は関係ありません

  • 歩くとお尻や足が痛くなり長時間歩けない
  • 痛み止めなどの薬が効かない
  • ブロック注射をしても痛い

もし、このような状態なら、原因は神経ではなく筋肉にあります。

梨状筋症候群の原因は複数の筋肉にある

梨状筋症候群で痛みやしびれがある。この場合、原因は梨状筋による坐骨神経圧迫ではありません。

また、梨状筋だけが原因でもありません。複数の筋肉が痛みやしびれの発生源です。

つまり、神経への薬や注射、梨状筋のみへの対策だといつまでも痛むということなのです。

複数の筋肉に原因があると言える理由

梨状筋症候群の痛みやしびれは、複数の筋肉に原因があります。

そう言える理由は、主に次の3点です。

1 神経が原因なら痛み止めが効くはず

お尻や足の痛みの原因が、神経ならリリカなどの痛み止めが効くはずです。

ですが、効かないということは、神経が原因ではないということ。

2 梨状筋だけを使って歩くわけではない

歩くという動作では、梨状筋だけではなく複数の筋肉を使います。

ですから、梨状筋だけが症状の原因というのはおかしいのです。

3 痛む場所が変わるのは複数の筋肉が原因だから

痛む場所が、お尻だったり、太もも、ふくらはぎのように変わることがある。

これは、梨状筋だけではなく、複数の筋肉がそれぞれ別の場所に痛みを出しているからです。

梨状筋症候群に必要なこと

梨状筋症候群で、歩いたり座っていると痛みやしびれが出る。

この場合に必要なことは、神経への治療ではなく、固まった筋肉がゆるむこと。

では、どういう時が筋肉に原因があると言えるのか?次のチェックリストをご参考ください。

こんな時に痛みやしびれが出るなら筋肉が原因 -チェックリスト-

梨状筋

梨状筋症候群で、筋肉に原因がある状態の特徴です。ご自身の状態を比べてみてください。

  • 歩くとお尻や足が痛くなり長く歩けない
  • 歩くと痛みが出るが、止まると治まる
  • 座っているとイスに当たる部分が痛くなる
  • あぐらをかくと痛みやしびれが出る
  • 立ったままでいると足がしびれてくる
  • 座っているとお尻から足にしびれが出る
  • 朝起きた時にふくらはぎの外側が痛む

他にもありますが、こういう状態なら筋肉が原因の痛みやしびれです。

痛みやしびれの原因になりやすい筋肉

梨状筋症候群で、複数の筋肉に原因がある。その場合は、どの筋肉が原因になりやすいかを解説します。

腰・お尻の筋肉

原因になる筋肉1

腰、お尻の筋肉が原因で痛みやしびれが出る

腰・お尻にバツ印を付けています。バツ印の部分にある筋肉が固まると、お尻や足に痛みやしびれが出やすくなります。

歩く、座るなどで痛みやしびれが出るなら、こういった部分の筋肉が原因。梨状筋、中臀筋・小殿筋などが原因になりやすいです。

股関節周り、足の筋肉

原因になる筋肉2

股関節周り、足の筋肉も痛みの原因になる

股関節周り、足の筋肉(ふくらはぎの外側)も痛みやしびれの原因になりやすいです。

歩くと痛む、座っているとしびれてくる。そんな場合、こういった部分が原因になることが多いです。

※右が痛む場合は、右の股関節周りや足の筋肉が原因になります。

筋肉が原因の梨状筋症候群に鍼をする理由

梨状筋症候群で歩くとお尻や足が痛くなる。その原因が筋肉にあるなら、筋肉の状態が良くなることが必要。

このことから、筋肉が原因の梨状筋症候群に鍼をする理由は次の2つです。

  • 梨状筋症候群によるお尻や足の痛み・しびれは固まった複数の筋肉が原因
  • その複数の筋肉を、直接刺激できるのが鍼の施術だから

梨状筋症候群に対するトリガーポイント鍼療法

当院では、トリガーポイント鍼療法という施術を行っています。痛みやしびれの原因になっている筋肉を施術する方法です。

腰やお尻、股関節周囲の複数の筋肉が原因なら、トリガーポイント鍼療法で施術ができます。

※施術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

トリガーポイント鍼療法による主な施術部分

トリガーポイント鍼療法による、梨状筋症候群の主な施術部分を解説します。

赤い丸を付けている場所が、主に施術をする部分です。

主な施術部分1

腰、お尻の筋肉に施術をします

主な施術部分2

股関節周り、ふくらはぎの外側(右の場合は右に施術)

施術をする主な部分は、腰、お尻、股関節周り。梨状筋症候群でも、梨状筋以外も施術をするのが特徴です。

ふくらはぎの外側や脛に痛みやしびれがある場合、その部分への施術をします。

使用する鍼について

当院では、すべて使い捨ての鍼を使用していますのでご安心ください。

使い捨ての鍼

すべて使い捨ての鍼を使用しています

梨状筋症候群の施術例 -あなたの状態と比べてみてください-

当院における梨状筋症候群の施術例です。

ご自身の状態と比較して、参考にしてみてください。

施術例1:お尻から足にかけての痛みとしびれ(Yさん)

Yさんは、お尻から足にかけて痛みとしびれがありました。そのため、歩行や座ることも困難な状態。

病院では原因不明と言われ、点滴をしてもらっても治まらなかったためご来院(写真はイメージです)。

Yさんの症状

お尻から足先にかけての痛みとしびれ

施術内容

Yさんに対して施術を行ったのは、下記の部分です。

  • お尻
  • 股関節周り
  • ふくらはぎ

お尻、股関節周り、足が痛みやしびれの原因になっていたため、集中的に施術。

施術例2:お尻から太ももにかけての痛み(Mさん)

Mさんは、お尻から太ももの裏にかけて痛みがありました。朝起きた時と、歩くと痛みが出る状態。

痛み止めを飲んでも変わらないためご来院(写真はイメージです)。

Mさんの症状

お尻から太ももの裏にかけての痛み

施術内容

Mさんに対して施術を行ったのは、下記の部分です。

  • お尻
  • 股関節周り

お尻、股関節周りが痛みの原因になっていたため、集中的に施術。

施術例3:お尻とふくらはぎの痛み(Kさん)

Kさんは、お尻とふくらはぎの痛みがありました。朝起きた時と、腰を反らした時の痛みが強い状態。

痛み止めが効かず、また、痛みのため車の運転ができないためご来院(写真はイメージです)。

Kさんの症状

腰、お尻、ふくらはぎの痛み

施術内容

Kさんに対して施術を行ったのは、下記の部分です。

  • お尻
  • 股関節周り
  • ふくらはぎ

腰とお尻の筋肉が痛みの原因になっていたため、集中的に施術。

よくあるご質問

梨状筋症候群について、よくあるご質問をまとめました。

施術の回数に感するご質問

■ご質問

お尻から足が痛くて、梨状筋症候群と言われました。

何回鍼をすれば良くなりますか?

■当院からの回答

施術の回数に関してはお答え致しかねます。あえて言うなら、1回で完全に良くなることはないと思います。

症状が重いなら、それなりに施術の回数・期間は必要とお考えください。

鍼の施術に関するご質問

■ご質問

病院で梨状筋症候群と言われました。

梨状筋に鍼をしてもらえますか?

■当院からの回答

梨状筋が、痛みやしびれの原因になっているなら施術をします。

しかし、梨状筋症候群と言われた場合でも、梨状筋だけが原因とは限りません。

鍼の施術をする部分については、当方で判断しておりますのでご了承ください。

セルフケア関するご質問

■ご質問

梨状筋症候群と言われました。ウォーキングをすれば良くなりますか?

■当院からの回答

筋肉が原因の場合、さらに筋肉に負荷をかけるウォーキングは控えてください。

筋肉が固まって痛みが出ている状態です。さらに痛みが増すことも考えられます。

歩くと楽に感じる場合でも、それは一時的なものです。悪化を防ぐためにも、必要以上に動かないことが良いです。

梨状筋症候群お困りならご予約ください

梨状筋症候群は、お尻の梨状筋によって神経が圧迫されることで痛みが出るとされます。

そのため、神経に対しての痛み止めが処方されます。ですが、飲んでも効かないことが多くあるのが実際。

なぜなら、神経ではなく筋肉が固まったことが原因だから。さらに、複数の筋肉が原因になっているのです。

複数の筋肉が原因なら、それらの状態が良くなることが必要。鍼なら、体の奥にある梨状筋やその他の筋肉も直接刺激ができます。

リリカやロキソニンが効かない。ブロック注射もダメ。そんな方こそ、筋肉が原因です。

薬や注射がダメなら、筋肉に鍼をするトリガーポイント鍼療法を一度お試しください。

施術をご希望の方はお電話でご予約ください。

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