なぜいつまでも痛いのか?
坐骨神経痛が続いてどうしたらいいのか分からない。そんな状況でお困りではないですか?
ご安心ください。私はこれまで20年以上にわたりトリガーポイント鍼療法で坐骨神経痛の方を施術してきました。
具体的には、
- レーザー治療を受けてもダメだった方
- ブロック注射を3回受けてもダメだった方
- 薬を続けてもダメだった方
など。
こういった経験に基づき、坐骨神経痛が良くなる人とならない人の違いを分かりやすく解説します。
この記事を読んで欲しい方
坐骨神経痛で3ヶ月以上お悩みならご参考ください。
具体的には、
- 朝起きた直後が痛い
- 湿布はかぶれるだけ
- リリカやロキソニンが効かない
- ブロック注射を受けたが変わらない
- 手術はできればしたくない
です。
痛いけど何をすればいいかわからず、同じことを不安ながら続けてしまっている。そんな場合は現状を変えて欲しいと思います。
良くなる人とならない人の違い
これまでの施術経験から、良くなる人とならない人の違いを一言で言うと、
「必要な治療や施術を受けているかどうか」
だけです。
もちろん、必要な治療や施術を受けていたのに悪化してしまった方もいます。痛みがひどくなり、本当に何をやってもダメ。そして手術しかないという状態になってしまった方もいます。最悪なのは手術をしても結局変わらなかったという方も。
ですが、そこまでの状態になるのは本当にごく一部。
なのでご安心を。
今までずっと痛かった方が良くなるためには、今の体の状態に必要な治療や施術を受けるということ。
そうすることで、
- 朝はベッドからサッと起き上がれるようになる
- 長い時間歩けるようになる
- 長く座ってもお尻が痛くならない
- 立ったままでも足がしびれない
- 痛みを忘れて好きなことができる
- 痛みを気にせず仕事に集中できる
- 安心して外出できる
ようになるのです。
そのために知って欲しいことを解説していきます。
坐骨神経痛の痛みの元は3つある
坐骨神経痛の痛みの元は実は3つあります。
- 神経が圧迫されて痛い
- 炎症が起きて痛い
- 筋肉が固まって痛い
坐骨神経痛でお尻や足が痛いといっても、いろいろ原因があると思ってください。
痛みの原因と治療方法の組み合わせ
先ほど、坐骨神経痛の痛みの元は3つとお伝えしました。
痛みの元が3つということは、それぞれ必要な治療方法があります。同じじゃダメということ。
坐骨神経痛の場合を簡単に説明するとこうなります。
- 神経圧迫が原因・・・神経に作用する薬
- 炎症が原因・・・・・炎症に作用する薬
- 筋肉が原因・・・・・筋肉に作用する薬
具体的には、
- 神経に作用する薬・・・リリカ
- 炎症に作用する薬・・・湿布、ロキソニン、ブロック注射
- 筋肉に作用する薬・・・薬や注射、手術ではダメ
となります。
もうお気づきでしょうか?
ずっと痛いのは組み合わせが間違っているから
坐骨神経痛でお尻や足がずっと痛いのは、痛みの原因と対策の組み合わせが正しいか間違っていることがほとんど。
つまり、
湿布や薬を続けても痛い、ブロック注射もダメだった。この場合、坐骨神経痛といっても実は神経や炎症ではなく筋肉が固まったことが原因だったということ。
湿布や薬が効いていないのではなく、元から作用がなかったということ。これが、痛みの原因と対策の組み合わせが間違っていたということになります。
だから、あなたの痛みが変わらなかったのです。
ただ、
そう言われても「自分の場合はどうかな?」と思いますよね。そこで、こんな状態は筋肉が原因という例をあげてみますね。
筋肉が原因かチェックしてみよう
下記のような状態は筋肉が原因と考えられます。
- 朝起きた直後は痛いが時間がたつと少し治まる
- 歩くとだんだん痛くなるが止まると治まってくる
- 長時間座るとお尻が痛むが立ち上がると治まる
- 立ったままでいると痛くなるが体勢を変えると治まる
- お風呂上がりは少し楽
他にもありますが、こんな状態なら筋肉が原因の坐骨神経痛と考えられます。
筋肉が原因ならどうすればいいの?
筋肉が原因の坐骨神経痛があるということはご理解いただけたと思います。
では、そんな場合はどうすればいいのか?
これはとっても単純で、固まった筋肉が原因なので、その固まった筋肉がゆるめばいいということになります。
そんなことでいいの?って思いますよね。でもそれこそが最も必要なことです。
具体的には?
じゃあ具体的にどうやってゆるめるのか?という疑問が残るかと。
方法はいろいろありますが、1つの答えを提示しようと思いますので続きを読んでみてください。
答えがわかれば、あなたの疑問は解消されることでしょう。
ただ、その前にひとつ大事な話をさせてください。
致命的な差
坐骨神経痛に関する知識を提供しても、良くなる方とならない方がいます。その致命的な差は何でしょうか?体質、運、他の何か?
いいえ、違います。何かというと、
今までと違うことができるかどうか?ということだけです。
断言しますが、ずっと治らないのはほぼこれです。
知識がなかった時は仕方がありません。ですが、新しい知識を得たなら、それを実行に移してみる。そうじゃななければ、同じことのくり返しです。
同じことをしていれば、当然同じ結果しか出ません。
痛みが苦になる毎日からの解放
もし、あなたの痛みが神経圧迫によるものではなく、筋肉が固まったことにあるのなら、筋肉がゆるめば痛みが苦になる毎日から解放されます。
その一方で、長い間続けても変わらなかった湿布や薬をこの先も同じように続けても、残念ながら痛みは続くし不安も消えないままでしょう。
ずっと同じことをしてきて治らなかったのなら、違う方法を試してみる。そういった行動ができるかどうかだけ。
これが、あなたが快適な体の状態に戻る方法です。
魔法の薬はないけれど
もしかすると、魔法の薬のような物があると思った方もいるかもしれません。気持ちはわかります。ですが、長年この仕事をしていますがそういった薬はありません。
一瞬で治るとか、たった○○秒押すだけ!といった記事や動画を見ることもあるでしょう。ですが、そういったものはすべてアクセス数や再生数稼ぎが目的と思ってもらって間違いないです。
本当に自分の体のことを思うなら、正しい知識に基づいて正しい行動を取ってください。そうすることで不安のない毎日を取り戻しましょう。
ここまで読んで期待外れだったという方は、ここでこのページを閉じてください。私ではお役に立てないです。
ですが、
本当に今の現状を変えたいと思うなら、この先も読んでもらえればと思います。
具体的な対策
筋肉が原因の坐骨神経痛があるとわかっても、実際には何をすれば良いのかがわからないという新たな問題がでてきます。
方法はいろいろあるのですが、まずは今日からすぐにできることを紹介します。
YouTubeを検索してみよう
筋肉が固まったことが痛みの原因なら、その筋肉をゆるめばいいということはすでにお伝えしましたね。
そのための方法の1つがストレッチ。
今ならYouTubeで検索すれば坐骨神経痛用の動画がたくさんでてきます。
まずは動画を探して、少しずつ試してみてください。ストレッチをして少しでも楽になるようなら筋肉が原因と考えられます。
少しでも楽になったら、それをセルフケアとして続けてみてください。ただし無理はダメですよ。
これが対策の1つ。
セルフケアだけでは不十分
セルフケアはもちろん大切です。でも、セルフケアだけでは不十分。
そこで、ストレッチで少し楽になったなら、さらに筋肉が原因の坐骨神経痛に対しての専門の対策を検討してみてください。
そんな対策どうやって探すの?と思った方、簡単です。
YouTubeでご自身がお住まいの地域にある治療院の先生を探してみてください。ストレッチを紹介してくれていて、その方法が合うなら安心できませんか?
専門の対策、検討してみてくださいね。
当院での施術をご希望の方へ
当院でも筋肉が原因の坐骨神経痛に対する施術を行っています。施術をご希望の方はお電話でご予約ください。
ただ、お願いがあります。
確実にご来院いただける日時にご予約ください。予約のキャンセルは他の方に迷惑がかかることをご理解ください。
下記に該当する方はお断りしております。
- とりあえず予約をして後からキャンセルするつもりの方
- 無断キャンセルをする方
※ご予約以外のお問い合わせはメールでお願いします。
平日
9:00~12:00
2:00~7:30
土曜
9:00~12:00
1:00~4:30
木・日・祝はお休みです。
料金・ご予約方法・地図
料金・ご予約方法・地図は下記からどうぞ。